パチンコなんてやってる場合じゃないっ!

パチンコ、パチスロをやめることで自分をコントロールするすべを身に着け、今まで以上に幸せになれるはず!「パチンコなんてやってる場合じゃないっ!」

映画「天気の子」を見ての感想・レビュー

公開から結構時間が経ってしまいましたが、本日14日は「トーホー」の日ということでTOHOシネマが割引だったので思い立って家族で鑑賞してきました。

全体を通して感じたことは、「背景の絵が細かいところまで綺麗に描かれていて、町並みや空や雨の描写を見るだけでこの作品を見る価値がある!」です。

高いところから高層ビル立ち並ぶ都会の町並みを見渡すシーンからビルの谷間や商店街を歩くシーンまで日の光が照らしたり、雲が覆われ雨の町並みへ変化する場面も光と水の表現が現実で見るよりも本当に綺麗でそれだけで感動して涙腺が潤んでしまいましたw

そこに来て RADWIMPSのシーンにマッチした音楽が混じって、まさに壮大なミュージックビデオって感じで鑑賞しました。

もちろん、ストーリーも素晴らしかったと思いますよ。終わり方も賛否両論あると思うけどホダカの選択も間違っているとは思えない。1年前に晴れ女になったばかりの少女のヒナが命をかけて世界を救う必要もないと思うし。代々受け継がれた能力や宿命とかでもないもんね。

ただ、水の魚についての伏線を回収できていないことがすっごいもやもやしています(-_-)

君の名もそうだけど、深海監督が経験できなかった青春の理想像で、言わゆる妄想じゃないかな。

主人公がナヨナヨしてるのも深海監督自身の性格を具現化してて、ヒロインは深海監督の理想の女性像じゃないかな。エッチなシーンも惜しげもなく出してくるしw

海外のディズニーなどのアニメ映画はチームで作品を作り上げる手法なので無難な表現が多く、個性を感じづらいですが、自分の妄想を壮大に綺麗に表現する深海監督は素晴らしいしそれを支えるスタッフや日本のアニメ文化はサイコーだと思います!

一日パチンコやスロットを打っていてもその日の遊戯の記憶はすぐに忘れてしまいますが、今日の天気の子を見た記憶はずっと残り続けるでしょう!

こんな、有意義な1日を送るためにも「パチンコなんてやってる場合じゃないでしょ!」

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